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公開日:2023.07.27
「西谷まつり」として再開
フェスティバルの代替 7月30日に
コロナ禍で長らく休止となっていた西谷地区の夏の風物詩「西谷フェスティバル」が、今年は「西谷まつり」の名称で4年ぶりに復活する。例年より1カ月早い7月30日(日)の開催で、出演団体も地域の小中学生が中心。
過去には「フェスティバルin西谷」「西谷フェスティバル」などの名称で8月末から9月頭にかけて行われていた同イベント。商店街通りの各所に演技ゾーンを設け、ダンスや大道芸、阿波踊りなどの披露や、商店街店舗などの露店販売も行われていた。
4年ぶりとなる今回は、西谷フェスティバル実行委員会の主催で、西谷連合町会・西谷商栄会・富士山神社の協賛で開催。時間は正午から午後3時までで、例年同様商店街通りを通行止めにして実施する。
小中学生ら出演
例年との違いは出演団体。今回は規模を縮小し、地元小中学生が中心。正午からの西谷中学校マーチングバンド部を皮切りに、午後0時45分からは川島小学校、1時15分から上菅田笹の丘小学校、1時45分から上菅田中学校のよさこいソーランがそれぞれ出演する。また2時からは睦会と富士山神社の神輿のほか、西谷囃子の山車も登場する。
そのほか模擬店やキッチンカーも出店予定。西谷連合町会の塩田清会長は「久しぶりの開催となり、感染対策に気を付けながら規模を縮小して開催しますので、子どもたちの晴れ舞台に多くの人に来てもらえたら」と話した。
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