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保土ケ谷区 社会

公開日:2024.01.11

各団体一堂に賀詞交換会
4年ぶりの通常開催

  • 歓談する参加者ら

 保土ケ谷区賀詞交換会が1月6日に天王町のほどがや地区センターで開かれ、区内各団体や企業などの関係者が一堂に会した。区の賀詞交換会は新型コロナウイルスの影響で2021年・22年は中止、23年は規模等を制限して行われており、今回4年ぶりに通常規模での開催となった。

 神部浩保土ケ谷区長は「昨年は各地域でお祭りや運動会など、区民の皆さんが主役となるイベントが4年ぶりに多数開かれ、街に活気と賑わいが戻ってきました。3年後に迫る区制100周年を契機に、この歴史ある保土ケ谷を区民の皆様と一緒にさらに盛り上げたいと思います」とあいさつ。保土ケ谷交通安全協会の板橋悟会長の発声で乾杯が行われると、各テーブルではにぎやかに歓談が行われていた。

 このほか川島囃子による祝いの舞や、区の歌合唱団による「わがまち、保土ケ谷」の斉唱などのアトラクションも執り行われた。

 また会場入口では横浜市による能登半島地震被災地への支援を呼び掛ける募金箱が設置された。

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