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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.06.05

加藤訓子さんが連日公演
神秘的な打楽器のリズム

  • 加藤訓子さん

  • 噴水広場野外ステージ

 花見台の県立保土ケ谷公園内のかながわアートホールで6月14日(土)、マグカルシアターinアートホール参加公演inc.percussiondays2025inかながわ「メタ・クセナキス」が開催される。神奈川県主催、かながわアートホール共催。

 午後2時30分開演(2時開場/ウェルカムパフォーマンス「クラッピング・ミュージック」)。自由席2千円(高校生以下1千円)。

 同公演を指揮する加藤訓子さんは神奈川県に拠点を構え、国際舞台で活躍する現代を代表するパーカッショニスト。昨年秋の欧州ツアーでの大成功をたずさえ、加藤さんが厳選した若手打楽器奏者たちが現代音楽の巨匠ヤニス・クセナキスの代表作『プレイアデス』を演奏する。また、1時からはみんなのための打楽器ワークショップ「マリンバ体験」を実施(事前申し込みが必要)。同公演のチケットは専用フォームから。

 詳細やワークショップの申し込みはkuniko kato arts project【電話】080・5075・5038。

噴水広場野外ステージで

 15日(日)には同公園内の噴水広場ステージこけら落とし公演として、加藤さん主演の「kuniko plays Xenakis」が行われる。県立保土ケ谷公園主催、かながわアートホール共催。舞台となるのは、かつて大きな噴水があった噴水広場。このほど野外ステージとして整備されたことを記念するこけら落とし公演となる。正午から午後1時(雨天中止)。申し込み不要、観覧無料。

 当日の演目は、ヤニス・クセナキスの『プレイアデス』や『ルボンI II』が予定されている。

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