収穫したジャガイモを手にする子ども
相鉄線西谷駅近くの畑で６月14日、野菜収穫体験が行わた。
相鉄線西谷駅の藤岡正治駅長主催、ＪＡ横浜が共催する同イベントの開催は６年ぶり。関係者によると、１千人以上の申し込みがあったという。当日参加したのは抽選に当選した約２５０人。近隣住民のほか、大和市や海老名市などからも参加していた。この日、収穫した野菜は、ジャガイモの中でも人気の品種・キタアカリ。参加者は持参した軍手をはめながら、思い思いに収穫体験を楽しんでいた。また、ジャガイモの試食も行われた。
じゃがバターにして
家族で参加していた堀史佳ちゃん（６歳／星川在住）と嘉人くん（４歳）は、協力しながら土の中から大きなジャガイモを次々と掘り起こしていった。２人は「じゃがバターとかポテトチップスにして食べたい」と笑顔で話した。
また、藤岡駅長は「このように駅から近い場所に畑があって土に触れあうことができるのは西谷駅の魅力だと思う。今後も継続したい」とした。
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