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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.09

川島小
ゆめっこまつりが復活
6年ぶりの開催に700人超

  • 輪投げに挑戦する子ども

 市立川島小学校で10月4日、「150周年特別企画!ゆめっこまつり」が開催され、子どもを中心に地域住民ら700人以上が来場した。同小PTA(三村栄資(えいすけ)会長)の主催。

 同小では子ども向けの秋祭りとして以前、遊び要素を盛り込んだ「フレンドパーク」を実施していた。2013年にくぬぎ台小と統合したことや、同小が15年に140周年を迎えたことを機にイベント名を「ゆめっこまつり」に変更した。数年間続いたゆめっこまつりだったが、コロナ禍の影響で中止を余儀なくされていた。今回は子どもたちや地域住民の「ぜひ復活を」「またやらないの?」といった声に応え、6年ぶりの開催となった。

 運営のノウハウを知る140周年実行委員が開催に協力。校庭にはPTAをはじめ、地域のさまざまな団体がブースを出店。射的、ヨーヨー釣り、輪投げ、バスケゲームなどが人気を集めていた。また、キッチンカーも登場。グルメを買い求める長打の列ができていた。消防車両の展示では、記念撮影をする親子の姿があった。

 三村会長は「思っていた以上に多くの方に足を運んでいただいてビックリしている。今後もかつてのように定着してくれることを願う」とした。

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