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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.16

保土ケ谷防犯協会
まちぐるみの安全対策を
歌や表彰で機運醸成

  • 歌で特殊詐欺防止を呼び掛けた

  • 防犯川柳コンクールの受賞者たち

 住民に防犯意識の向上を呼び掛ける「令和7年度保土ケ谷区民『防犯のつどい』&ミニコンサート」が10月8日、保土ケ谷公会堂で行われた。

 これは、保土ケ谷防犯協会(堀功生会長)が保土ケ谷警察署、保土ケ谷区役所と連携して毎年開催するもの。12回目を迎えた今年は「みんなでつくろう 安心の街 ほどがや」をテーマに、音楽の要素を取り入れて2部構成で実施した。

 オープニングでは歌手の彩ショルさんが登場。ウサギをモチーフにした保土ケ谷警察署マスコットキャラクター「ほどぴょん」らと共に特殊詐欺防止を呼び掛ける防犯ソング「ダメ!ダメ!ソング」などを歌った。

 1部では防犯功労者、ほどがや防犯川柳コンクールの表彰式を実施。防犯功労者の個人の部には保土ケ谷区青少年指導員協議会の白石勝己会長、団体の部には西谷第四町会が選ばれた。同コンクールの最優秀賞作品「スマホより まわりをみよう あぶないよ」の作者、新井小学校5年の佐藤仁さんは「歩きスマホが危険だということを皆さんに理解してもらえれば」と話した。

 2部では「チェロ・ピアノ二重奏」と題したミニコンサートを開催。プロの音楽家が美しい音色で会場を包み込んだ。

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