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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.23

保土ケ谷消防団
操法訓練会に向け壮行会
区代表第一分団を激励

  • 放水を披露する第一分団の団員(保土ケ谷消防署提供)

 保土ケ谷消防団(久保田重雄団長)は10月5日、横浜市消防操法技術訓練会に保土ケ谷区代表として出場する同消防団第一分団に激励を送るための壮行会を東京電力パワーグリッド株式会社=東川島町=の電柱置場で行った。

 同訓練会は11月8日に中区で行われる。市内各区で代表となった消防団が災害時の初期消火活動や、住民の安全確保などを目的とした消火技術を披露して優勝を争う。

 壮行会には久保田団長や消防職員のほか、消防団の卒団生によるグループ「桜会」のメンバーや神部浩保土ケ谷区長らが主席。第一分団の団員6人は、可搬式の小型動力消防ポンプを使用した迫力のある放水を披露するなど、日頃の訓練の成果を披露した。

 久保田団長は「働き方改革が叫ばれる中、仕事と消防団活動を両立させて長期訓練に力を注いでくれている団員の皆さんに対して頭が下がる思い」と感謝の言葉を述べ、「訓練会では日頃の成果を思う存分発揮していただきたい」と第一分団にエールを送った。

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