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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.10.23

事故・詐欺防止を
安協、防犯が呼び掛け

  • ほどぴょんと記念撮影をする家族

 保土ケ谷交通安全協会と保土ケ谷防犯協会による合同キャンペーンが10月15日、イオンスタイル天王町で行われた。

 キャンペーンには、両協会の会員や同天王町の高木浩二店長らが参加。保土ケ谷警察署の警察官らと共に約300個の啓発物を買い物客に手渡しし、交通事故やオレオレ詐欺などの特殊詐欺被害に遭わないように呼び掛けた。

 白バイに乗車したり、ウサギをモチーフにした保土ケ谷警察署マスコットキャラクター「ほどぴょん」と記念撮影ができるコーナーを設置。愛くるしい笑顔を見せるほどぴょんに魅了され、子どもとのツーショットを撮る保護者が多かった。

 交番の機能を持ったワンボックス型の車両「アクティブ交番」も登場。通行人が防犯対策などを警察官に相談する機会になり、警察官から子どもたちにアクティブ交番のペーパークラフトがプレゼントされた。

 ほどぴょんとのツーショットを撮影した女性は「予期せぬ形で事故や犯罪に巻き込まれるという意識を持ち、さまざまな対策を講じたい」と話し、気を引き締めていた。保土ケ谷交通安全協会の八木千尋事務長は「今年もあと3カ月を切った。年末に向けたキャンペーンも関係各所と連携を図りたい」と意欲を見せた。

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