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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.11.06

区民会議
区長から回答書受け取る
11月8日に区民のつどい

  • 神部区長(右から3人目)から回答書を受け取る小林代表(左から3人目)

 地域課題の解決に向けて区民主体で協議する「保土ケ谷区民会議」(小林由美子代表委員)が10月30日、区民からの提言や要望に関する回答書を保土ケ谷区の神部浩区長から受け取った。

 区民会議は毎年、まちが抱えるさまざまな課題について住民が話し合う「地域のつどい」などで出た意見を文書に集約している。今年は防犯や防災などへの提言や要望、意見が234件出た。区民会議のメンバーは、これらの意見を11件にまとめた文書を8月、神部区長に提出していた。

 回答書を受け取った小林代表は「区民の皆さんから寄せられた意見は日常に即した問題ばかり。各自治会町内会を通して周知していく。一人でも多くの人に知って頂きたい」と述べた。また、神部区長は「頂いたご意見をどうすれば解決できるか、また実現できるかをしっかりと考えていかなくてはならない。地域のつどいに参加し、意見を発表して頂いた方々に感謝したい」とした。

 保土ケ谷区民会議は区と共催で11月8日(土)に、保土ケ谷公会堂で区民のつどいを開催する。午後1時から3時15分まで。入場無料で手話通訳有り。第26期活動発表が行われるほか、コンサート(ほどがや区の歌合唱団、弦楽四重奏「カルモモ弦楽団」)も予定されている。

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