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高津区 文化

公開日:2026.03.06

「100人カイギ」滑り出し上々
主催者に手ごたえ聞く

  • 第4回の登壇者と参加者ら

    第4回の登壇者と参加者ら

 昨年11月に産声を上げた「川崎市高津区100人カイギ」が2月18日、溝ノ口劇場で節目となる第4回の開催を迎えた。

 目標とする100人のうち、累計登壇者が20人に達し「5分の1」を終えた今、運営の中心的役割を担う山田洋志さんが感じる手ごたえと課題とは――。

劇場活用し一体感創出

 「100人カイギ」は2016年に東京都港区で始まったコミュニティ活動で、毎回5人のゲストが自身の活動や地域への思いを語り、登壇者が100人に達したら解散するという独自のルールを持つもの。高津区100人カイギは、この趣旨に賛同した地域の若手有志らが「立場を超えて気軽に交流できる場を」と考え企画。開始直後から高い関心を集め、これまでの累計参加者は200人を突破している。

 山田さんによると、高津区の開催でこだわっているのが「ライブ感」の演出。劇場を会場とし、パフォーマンスやグラフィックレコーディングを取り入れることで、エンターテインメント性のある構成を意識したという。また、お酒を楽しみながらリラックスして交流できる場づくりも特徴の一つとなっている。

 節目を迎えた今、山田さんは「手応えを感じる一方、劇場のポテンシャルを活かしきる演出面など課題も見えてきた。今後は運営の完成度をさらに高め、参加者の中から次の登壇者が生まれるような循環をつくり、地域で活動する人と新しく挑戦する人が自然に交わる場をつくっていきたい」と展望を語った。

活動・想いを共有

 節目となった第4回に登壇したのは、不動産管理やデザイン、イベント企画を手掛ける(株)キャム代表のコシミズタカヒロさんをはじめ、キャリア支援に携わる藤井梢さん、ジャンルを問わずさまざまな挑戦を続ける大学生の金田理沙さん、そして「TAKATSU ART DAYS」発起人の小幡奈苗さん。さらに、本紙コラム「俳優・JUN、かく語りき」で好評の鈴木淳さんも登場し、自身の経歴や信念などについて語っていった。

 当日は、全員参加型の自己紹介タイムなど、会場にいる全員が自然につながるための時間も用意され、発表の合間には、登壇者の取り組みを話の種に交流する姿が見られた。

次回は18日

 第5回は、3月18日(水)に同会場で実施される予定。地元農家やブレイキン日本代表ヘッドコーチ、ギタリストなど、今回も多様な分野で活動する5人が登壇する。

 午後7時から9時まで(20分前開場)。参加費は1000円(1ドリンク付き)。事前申し込み制で、公式ウェブサイトから受付する。

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