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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.11.27

親子連れなどでにぎわう
地域のふるさとまつり

  • 親子連れなど多くの来場者でにぎわう会場

  • 6年2組が販売したサウナハット、巾着袋、エコバッグ

 市立坂本小学校(松比良聡夫校長)で11月22日に「第2回地域のふるさとまつり」が開催され、にぎわいを見せた。

 同祭りは坂本小学校ふれあい交流委員会(市村栄子委員長)の主催で昨年初開催され、今年で2回目。周辺の自治会町内会のほか、上星川商店会の店舗らがブースを出店。会場では豚汁、ポップコーン、焼きそば、フランクフルト、綿菓子などを買い求める来場者の長い列ができていた。野菜やガーベラの販売も販売されたほか、ヨーヨー釣りや的あてなども人気を集めた。

 同校の6年1組と2組も祭りに参加。1組は間伐材を利用し、キーホルダーやコースターを作って販売した。また、2組は「地域とつながる」をテーマに周辺の天然温泉「満天の湯」とコラボ。他学年や職員にも不要な衣類の寄付を呼び掛け、サウナハット、エコバッグ、巾着袋を作成して販売した。

 市村委員長は「みんなの笑顔が見られて良かった」と話し、松比良校長は「地域の皆さんに温かく見守られ、子どもたちの自己肯定感が高まるのではないかと思う」と述べた。

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