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保土ケ谷区 社会

公開日:2026.10.01

安協など 「自転車事故に気を付けて」 疑似体験装置で啓発

  • 安全運転を学ぶ体験者(左)

    安全運転を学ぶ体験者(左)

 保土ケ谷交通安全協会(安協)などは9月24日、自転車交通安全教室をイオン天王町ショッピングセンターで行った。

 道交法改正により、今年4月1日に自転車の交通反則通告制度(青切符)が導入された。青切符は16歳以上の運転者が対象で、信号無視や一時不停止などの「反則行為」が認められると、警察官から青切符と反則金の納付書が交付される。

 安協はこうした社会情勢を踏まえ、保土ケ谷警察署らと共に自転車の正しい乗り方を広める教室を開催。当日は(株)ホンダモビリティ南関東の協力のもと、モニターで実際の交通状況を再現し、自転車運転時に起こりうる危険を疑似体験する装置を設置した。買い物客は装置に乗車し、安全運転について実践形式で学んだ。

 体験者からは「自転車も車両の一部であることを意識し、交通ルールを徹底しなければ」という感想が聞かれた。

街頭キャンペーンも

 加えてこの日は、同店南東側入口(天王町商店街側)付近で交通関連団体のメンバーや警察官らによる交通事故防止キャンペーンが実施された。安協の工藤圭亮会長は、「交通安全は譲り合う気持ちが大事」とあいさつ。参加者は通行人に反射材などの啓発物を配布しながら、交通ルールの遵守を呼び掛けた。

 保土ケ谷署によると、9月24日時点での神奈川県内の交通事故死者数は99人で、全国の都道府県の中で最多。同署管内の人身事故は223件、そのうち死亡事故は3件。

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