岸根公園で5月11日、「オハナの遊び場」が開催され、多くの子どもたちが参加した。
「オハナの遊び場」は、約4年前から六角橋地域ケアプラザと神奈川大学生のボランティアで家族みんなで遊べる場を作ろうと開催しているもの。企画は毎月実施されているが、外遊びは今回で2回目。昨年人気だったため、今年は5月、6月と2回開催することになった。
今回は周辺のケアプラザと連携を深めようと、港北区にある城郷小机地域ケアプラザも加わり、企画が進められた。
当日は5歳から小学5年生までの子どもたち16人と神奈川大学の学生ボランティア10人が参加。サッカーやバドミントンなど各自好きな遊びで楽しんでいた。最後には保護者・大学生と子どもたちにチームを分け、しっぽ取りゲームでどちらのチームも全力で走り回っていた。
参加していた子どもたちの保護者は「子どもが様々な人とかかわるいい機会になった」と話した。企画のリーダーを務めた神奈川大学2年生の保科歩美さん(19)は「天気も良く、多くの人に参加してもらえてよかったです」と話した。
次回は6月8日に外遊びが行われる予定。
|
<PR>
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|