幸ケ谷地区連合町内会(齋藤興輔会長)は地域で2年間無火災だったことを称えられ、「市民防災の日」神奈川区推進委員長を務める日比野政芳区長から18日に感謝状が贈られた。
1662世帯が暮らす同自治会では、2019年4月28日から無火災を継続。毎年全町内会が参加する防災訓練のほか、防災組織や家庭防災員、消防団などによる訓練を定期的に実施することで日頃から住民の防災意識向上に取り組んでいる。
神奈川消防署の担当者は「地域の方々に率先して火災予防に尽力していただき、大変心強く非常にありがたい。これからも『安全と安心を実感できるまち神奈川区』を地域とともに作り上げていきたい」と話した。
横浜市では世帯数ごとに連続無火災の表彰基準を設定。継続期間に応じて、市民防災の日推進委員長、消防局長、市長表彰を授与している。
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