区内でも多い12の町会からなる青木第一自治連絡協議会。大勢が暮らす地域の一体感を高めるために、文化やスポーツを通じた人々の交流づくりに力を入れる。
11月に開かれる「グラウンドゴルフ大会」は、地区の社会福祉協議会と連携し、高齢者や障がい者も気軽に参加でき120人以上が足を運ぶ一大イベントだ。2006年から行われている青木小学校での「ふれあいコンサート」では、小中学生や福祉活動ホームの利用者たちも活躍する。5月の風物詩は、反町公園での「鯉のぼり展示大会」。たくさんの鯉が泳ぐ青空の下、400人以上の子どもたちが集まるという。さらに今年9月には「ボッチャ大会」も初開催するなど、年齢や障害の有無を超えて多くの地域住民が活躍する。
子ども世代も多く、清掃や見守り活動、非行化防止運動など、キレイな地域で安心して暮らせるまちづくりにも尽力してきた。今年は、地区内の青木小学校が開校150年の節目も迎える。「子どもは地域の宝。みんなで祝って、今後も地域のつながりを深めたい」と澤野英忠会長は話す。
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