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神奈川区 社会

公開日:2023.10.05

3ホテルに適マーク
防火・防災基準を評価

  • 藤沢署長(左)と代表者

 神奈川消防署は9月29日、「適マーク交付式」を開催した。

 適マークは、消防法令や建築基準法令に定められた防火・防災の一定の基準を満たした宿泊施設に対して交付される。施設がマークを掲出することで、宿泊者に防火・防災上の安全を示す目印になる。金銀の2種類があり、有効期限1年の銀マークを3年間継続すると金マーク(有効期限3年)が交付される。横浜市では2014年に交付が始まり、66施設(23年6月20日時点)が交付されている。

 今回は、東横イン横浜新子安駅前=子安通=が金の更新、JR東日本ホテルメッツ横浜=鶴屋町=が新たに金に、相鉄フレッサイン横浜駅東口=金港町=が銀継続3年目となった。各施設の代表者は「安心安全なホテルを提供できるよう、普段の訓練などで従業員の意識も高めていきたい」と改めて責任感を口にした。

 同署の藤沢直樹署長は、「施設の方の貢献に感謝しながら、署としても防火・防災に尽力したい」と話した。

 区内ではほかに、リッチモンドホテル横浜駅前=鶴屋町=、京急EXイン横浜駅東口=金港町=の2施設が金マークの交付を受けている。

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