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神奈川区 教育

公開日:2025.10.16

初の文化祭を開催
日本教育指導協会

  • 会場では大成学園の生徒がオイルパステルで描いたチョークアートが展示された

  • 生徒らに話をする浅葉代表

 全日通学型の広域通信制高校のサポート校「大成学園」と、放課後等デイサービスの「カナガク自立支援学習センター」「子育て支援和美(わび)」、自立訓練施設「大成カナワビカレッジ」を運営する、(株)日本教育指導協会=横浜本部・鶴屋町=は、初の試みとなる合同文化祭「大成カナワビフェスティバル」を10月9日から11日までの3日間、鶴屋町のかながわ県民センターで開いた。

 文化祭のテーマは、「大きな壁を乗り越え、私たちの心の底から湧き出るパッションを感じてください。これからも僕たち、私たちを応援してください」。会場では、同校生徒や各施設の利用者らが制作した絵画やうちわアート、書などが展示された。

 メーンのチョークアートは、地元で活動する衣山裕見子さんの指導のもと、大成学園の生徒たちが1枚のイラストを分担して制作した。猫のカフェをテーマにした作品の全体デザインを考えた中富小夜子さん(2年)は「普段から絵を描いているので、大きなイラストを見てもらえるのはうれしい」と話した。

 日本教育指導協会グループの浅葉孝己代表は生徒たちへのあいさつの中で「今日は皆さんが主人公。来年からは少しずつ君たち自身が中心となって、このフェスティバルを開催していきましょう」と呼びかけた。

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