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神奈川区 教育

公開日:2026.10.23

育てたハチミツを採取 菅田の丘小学校6年2組

  • 巣箱のハチミツを採取する児童

    巣箱のハチミツを採取する児童

  • 遠心分離器にかけ、濾す様子

    遠心分離器にかけ、濾す様子

 菅田の丘小学校6年2組は10月13日、総合的な学習の一環で校舎屋上に設置した巣枠からハチミツを採取した。5月から羽沢町で養蜂を手がける出川宏幸さんの指導を受け、10枚の巣枠を設置し約4カ月に渡り熟成させた。

 今回採れたハチミツは2〜3万匹のセイヨウミツバチが校舎周辺の自然の中から運んできたもので、菅田地域の花や植物の蜜が詰まっている。

 児童たちは週に1度、女王蜂が生きているか、異常がないかを確認してきた。夏休み明けにはミツバチの天敵であるスズメバチが巣箱を襲ったが、ネットをかぶせるなど、児童たち自らで考え対策した。

 当日は約13kgものハチミツを採ることに成功。遠心分離機にかけ目の細かい網で濾し、ティースプーン1杯ずつ試食をした。同学級の小川実緒さんは「新鮮な感じ。自分で作ったから美味しい」と顔をほころばせた。

 児童たちは今後、ハチミツを家族や地域の人々へ贈るほか、給食で校内の児童たちに食べてもらいたいと考えているという。担任の福井涼太教諭は「皆この日を本当に楽しみにしていた。自然をどう大切にしていくか、養蜂を通して学んでほしい」と語った。

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