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市の検診制度を有効活用して子宮がん検診を受けましょう 取材協力/婦人科・内科・小児科「大野医院」
20代から発症率が上昇するといわれる子宮がんについて、大野医院の大野祐子院長に聞いた。
「女性は家事や子育て、仕事などで忙しく、自分自身の事は後回しになりがちです。暑かった夏も過ぎ、少しほっとしたこの時期に年に1度の子宮がん検診を受けてみてはいかがでしょうか」と話す大野院長。
例えば、子宮の入り口にできる子宮頸がんは、性交によるウィルス感染が原因で発症する。「20代から発症率が急上昇します。現在
では早期発見・治療で治癒できますし、ワクチン接種で予防もできるようになりました」。
子宮の中にできる子宮体がんは最近増加傾向にあり、更年期を迎える頃から発症率が上昇する。「35歳頃より子宮頸がんと体がん両方の検査を受けるようにしましょう。また、色の濃いおりものや少量の不正出欠を放置せず、早めに婦人科を受診してください」と呼びかけている。
20・25・30・35・40歳女性に市が無料クーポン券
市の無料クーポン券(利用期限は13年2月28日)の他にも満20歳以上の女性市民なら2年に1回、子宮がん検診を1000円、体部はプラス800円で受けられる。「婦人科はかかりにくいと敬遠する方も多いと思いますが、当院は医師、スタッフ含め全員女性です。火・木曜日は午後8時まで診療しています。ひとりで悩まないで、早めに専門医にご相談ください」。
婦人科・内科・小児科 大野医院
川崎市宮前区馬絹1745
TEL:044-866-6259
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4月26日
4月19日