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子宮筋腫や卵巣の病気、不妊症の原因に 生理痛、我慢していませんか 取材協力/婦人科・内科・小児科 大野医院
「生理痛を我慢したり市販の痛み止めやサプリメントを頓服していませんか?日常生活や仕事に影響が出たり痛み止めが必要になったら婦人科を受診しましょう」と大野医院の大野祐子院長。
生理痛は悪性の病気ではないが、重症になると将来不妊症となり体外受精などの治療が必要となる事も多いやっかいな病気だ。
突然悪化した場合は子宮やその周りに炎症などがあり、抗生物質の内服が必要となる。「卵巣腫瘍など重大な病気が隠れていることがあります。徐々に生理痛が悪化する場合は、子宮筋腫や子宮内膜症の事もあります。超音波や採血血液検査(血中CA125値)などの検査を受けるようにしましょう」
妊娠で一時時期、症状がなくなっても産後、生理痛が悪化した場合は子宮内膜症や子宮筋腫の疑いがあるという。
「子育てや家事、仕事に追われ、自分のことは後回しにしていませんか?生理痛の治療薬には保険適応のピルや出産後の女性にも有効な新しいホルモン剤(黄体ホルモン)などもあります。また、体質や症状にあった漢方などで症状が軽減する事もあります。お気軽にご相談ください」
最近では10代で性交渉をする女性が増え、10代から子宮がんで手術が必要なことも。「年に一度の子宮がん検診を受けるときには生理痛などの症状に関してもお話しくださいね」
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4月19日
4月12日