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専修大渡辺教授 商店の面白さ知る機会に まちゼミの意義語る
さぎ沼商店会のまちゼミについて、専修大学でまちづくりと地域商業を研究している渡辺達朗教授に話を聞いた。
まちゼミの意義については「地域住民に地元にあるお店が面白い、と思ってもらえるきっかけになる」と渡辺教授。地域商店については「1人だと入りずらい、常連さんがかたまっているのでは、と考えている人も少なくない」。その中でまちゼミが行くきっかけになり、魅力的なお店を知ることで「地域での自分の生活が豊かになる」という。
また地域コミュニティづくりにも寄与する。商店と消費者は勿論、「同じ興味を持ちゼミに参加した人たちがつながりを持ちネットワークをつくりあげていく」という。住民同士の関係性が希薄と言われる現在、まちゼミが貴重なチャンスとなる。
鷺沼という地域に関しては「洗練された消費者、目の肥えた消費者が多い」と渡辺教授。その消費者らと向かい合うことがさぎ沼商店会にとって「お店を成長させるいい機会になる」と話す。
最後に渡辺教授は「鷺沼ならではのお店づくりをぜひ、実現させて欲しい」とエールを送った。
まちゼミ
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4月19日
4月12日