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有馬中学校 目隠し(ブラインド)サッカーで障害者理解 相手の立場で考える

教育

掲載号:2014年10月31日号

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ポールを叩いて方向を知らせる
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 川崎市立有馬中学校は23日、視覚障害者がプレーする「ブラインドサッカー」の体験授業を行った。1年生約250人が参加。障害者への理解や協力することの大切さを学んだ。

 ブラインドサッカーは視覚に障害のある選手がプレーできるように考案されたサッカー。音の鳴るボールでプレーする。パラリンピックの公式種目の一つ。アイマスクを着用してプレーするため、健常者も一緒になってサッカーを楽しむことができる。

 今回の講師は日本ブラインドサッカー協会ファシリテーターの佐藤豪さん、横浜のブラインドサッカーチーム「ブエンカンビオ」の内田佳選手が務めた。目隠しをして歩く練習などをした後、ボールを使って実際に蹴る練習を行った。

 目隠しをした生徒らは声掛けや音を頼りに行動するのに苦戦した様子だったが、互いにどうすればわかりやすく伝わるのか考え行動する場面が多く見られた。最後には班ごとにボールをポールに当てた回数を競い、楽しみながら学びを得た様子だった。

 内田選手は「普段の生活の中でも相手の立場に立って声をかけ合いましょう」と相互理解の大切さを生徒らに伝えた。

 参加した生徒は「今回の経験を活かし、目の見えない人がいたら話しかけたい」と話していた。

 なお、この授業は日本ブラインドサッカー協会が小・中・高校に講師を派遣する「スポ育プロジェクト」を利用したもので、障害者理解やチームワークの向上などを目的としている。今年度宮前区内では計5校で行われる予定。
 

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