お菓子の袋を帆にバランスを取って下る探検隊のチーム
廃材を活用したいかだで多摩川を下る「第８回エコ★カップいかだ下り」が１日、二ヶ領せせらぎ館宿河原堰下から県立多摩高校裏河川敷までの約９００メートルをコースに行なわれた。主催はＮＰＯ法人多摩川エコミュージアム。
今年は21チームが参加。宮前区役所こども支援室が企画している「あつまれ‼こども自然探検隊‼」からも７チームが参加し、山から切り出した竹やペットボトル、発砲スチロールなどの材料で作ったいかだで川下りに臨んだ。
途中、いかだから落ちてしまうなどのハプニングもあったが、「水が冷たくて気持ちよかった」「皆で協力して楽しかった」などの声が聞かれた。
ゴール後には、各チームいかだを分解・分類し、分別ごみとして処理し、エコの意識を高めた。
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