「街のそうじ」を行っているNPO法人グリーンバードの宮前平チームの代表を務める加藤智之さんと、活動に参加している稲木一幸さんが、16日に宮前区役所を訪れ、野本紀子区長と堤健一郎副区長に活動報告を行った。グリーンバードは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに東京・原宿から始まったプロジェクト。その活動は共感を呼び全国や世界にまで広がっている。
宮前平チームは、4月から活動を開始し、毎月第3土曜日を定例掃除の日として、宮前平駅周辺のゴミ拾いをしている。この日加藤さんらは、活動を通して、宮前平駅周辺は特に側溝などにタバコの吸い殻が多いと指摘した。
同チームの活動は子どもを含め家族での参加が多く、世代間交流にもつながっているとし、「可能な時間だけの参加で全然構わない。揃いのオシャレなベストを用意しているので気軽に来てほしい」と呼びかけた。
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