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認知症ケアに強いホーム 11月19日 認知症セミナー開催 有料老人ホーム 未来倶楽部宮前
今月１日開設の「未来倶楽部宮前」では、認知症専門の医師による診療が館内で行われる。認知症治療を担当する野澤宗央医師は、患者が「本来の姿」を見せる施設での診察にこだわる。日常での患者の表情を読み取り、「どういう状況」で「どのような環境」のもと生活をしているかを把握。施設の介護職員や看護職員と連携して認知症治療にあたる。「未来倶楽部宮前」では、「他社ではできないとされる医療ニーズ」にこたえることを信条とする。看護職員24時間常駐、さらに医療機関との緊密な医療連携、グループ会社の調剤薬局による服薬管理、徹底した教育を受けたスタッフのもと、多様な医療ニーズ、終末期ケア、緩和ケアなど医療依存度の高い人が安心して過ごせる環境を実現する。
食事へのこだわりもひとしおで、食材には自社農園で栽培した野菜や契約農家から納入される有機野菜を使用。味はもちろんのこと、管理栄養士作成の献立で栄養バランスもよい。身体状況に合わせて糖尿病や高血圧症で特別なメニューが必要な人や、ソフト食、ペースト食といった要望にも個別に対応する。
また、地域に開かれた施設として、地域交流スペースを設置。ここでは、ボランティア活動や催し物、研修会など地域住民も利用可。さらに、デイサービスやショートステイの利用ができる看護小規模多機能型居宅介護事業所「プレジール宮前」も併設した。
11月19日（土）、「未来倶楽部宮前」で野澤医師による認知症セミナーを開催。詳しくは【フリーダイヤル】０１２０・６・１１３０１（携帯電話利用の方は【電話】０３・５７３３・０３０１）●所在地／川崎市宮前区菅生４-15-18●全国有料老人ホーム協会会員
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