宮前区少年野球連盟30周年記念大会のリーグ戦が今月上旬に終了し、鷺沼ヤングホークスが1位にとなった。同チームを含む上位6チームは8日から始まった決勝トーナメントに挑み、決勝戦は22日に宮崎第一公園で行われる予定だ。
同大会は1992年に活動を開始した区少年野球連盟を記念し、区内19チームが総当たりで対戦することで各団体相互の交流を深めることを目的に開かれた。3月中旬から約4カ月かけてリーグ戦を実施。勝敗によってポイントが割り振られ、順位を決めた。
決勝トーナメントに進出したのは1位から順に、鷺沼ヤングホークス、富士見台ウルフ、宮崎モンスターズ、リトルグリーンズ、向丘サンダース、花の台フラワーズ。
鷺沼ヤングホークスは、リーグ最多の16勝を挙げる強さで1位通過を成し遂げた。主将の井上凛太朗さんは「チームの強みはチームワーク。一位通過できてうれしい。決勝トーナメントでも優勝目指して頑張りたい」と意気込みを話した。
リーグ戦17試合(未消化1試合)で唯一負けがなかったのは、2位通過の富士見台ウルフ。同チームは守備力の高さが強みで、失点数はリーグ最小の18失点だった。主将の岡涼太郎さんは「目標は優勝。守備の練習は頑張ってきたので決勝トーナメントでも一生懸命プレーしたい」と決意を表した。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>