野川台自治会(櫻井且久会長)が11日、同自治会エリア周辺を宮前区役所、宮前警察署、野川中・西野川小とPTAの四者合同で防犯パトロールを行った。
当日は交通量が多い横断歩道など危険箇所をチェックしながら、周辺地域を30人で1時間ほど見回った。
同自治会は2006年頃から、当時の自治会長が地域一体となって防犯に取り組みたいと四者に呼びかけ実現した。区担当者によると、区内の防犯パトロールでも学校、警察、行政が地域と共同で巡回する取り組みは珍しいという。
櫻井会長は「地域がしっかりと連携することで、野川台のみならず野川地区全体の安心、安全につながれば」と意義を語る。同自治会は毎月2回、地域を巡回し周辺住民の安全を継続的に見守っている。
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