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宮前区版 公開:2023年3月17日 エリアトップへ

100人カイギ 宮前区で初開催 ゲスト起点に交流

コミュニティ社会

公開:2023年3月17日

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キュレーター4人=提供
キュレーター4人=提供

 毎回5人の地元人が登壇者となり、これまでの人生や仕事などについて語る「100人カイギ」。宮前区カイギが3月28日(火)午後6時30分から8時30分まで、宮崎こども文化センターで開催される。農業や医療、教育分野などからゲストを招き参加者と交流を図る。

 100人カイギは、地域で活動をしている人をゲストに招き、参加者同士で緩い繋がりをつくるコミュニティ活動。登壇者の総数が100人に達したら解散するもので、2016年の東京都港区を皮切りに、全国各地で開催されている。

 宮前区カイギは、19年2月から22年9月にかけて行われた川崎カイギに参加していた村上壮太郎さん=人物風土記で紹介=が発起人。同じ会場にいた細屋由紀子さん(臨床検査技師)と板垣克真さん(川崎市立小学校教諭)に直接声をかけ、コミュニティサイト「ふらっと宮前区」の管理人である稲木一幸さんにはダイレクトメールを通じて「一緒に宮前区のネットワークを広めないか」と持ち掛けた。宮前区ではこの4人がキュレーターとして運営に携わる ことになった。

 初回のゲストは、株式会社コンパス代表取締役・鈴木進介さんと文部科学省国際教育課・森田好一さん、「花ノ停留所」デザイナーが営むお花屋さん・山田佳一朗さん、聖マリアンナ医科大学デジタルヘルス共創センター・久保健一郎さん、小学校教員・和田貴知さんら多彩な顔ぶれとなった。村上さんは「今後は子どもをゲストに招きたい。このコミュニティから発信される意見が、より良い社会づくりの一助になれば」と先を見据える。詳細・問い合わせは同サイト【URL】https://100ninkaigi.com/area/kawasaki-miyamae

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