「杭州2022アジアパラ競技大会」水泳でメダル獲得や入賞を果たした川崎市内の選手が3月22日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に結果を報告した。
表敬訪問したのは、市内在住の川辺多恵選手(25)、宮前ドルフィンの川渕大耀選手(15)、日向楓選手(18)、芹澤美希香選手(23)、NECグリーンスイミングクラブ溝の口の松田天空選手(22)、村上舜也選手(29)。6人は昨年10月に中国・杭州で開催された大会に出場。川渕選手が400m自由形を大会新記録で制すなど、4種目でメダル獲得。芹澤選手が100m平泳ぎで金、松田選手が100mバタフライを大会新記録で金、川辺選手が50m自由形と100mバタフライで銅など、好成績を残した。
代表して結果を報告した川辺選手は「普段からサポートしてくださる皆さんのおかげでこのような結果を出すことができた。パリのパラリンピック内定者もいるので、引き続き応援してほしい」と語った。選手と市長は杭州の雰囲気や、大会前の体調管理についても話していた。
パリ大会には川渕選手、日向選手、芹澤選手、村上選手が出場内定。福田市長は「人材豊富さに驚いている。これからも応援していきたい」とエールを送った。
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