宮前区 社会
公開日:2025.07.25
ルー大柴さん
「アーリー終活」呼びかけ
区イベントにゲスト出演
宮前区在住のタレント・ルー大柴さん(71)が7月17日、40〜50代から始める前向きな人生の終末に向けた活動「アーリー終活」について、宮前区役所2階ロビーで、齋藤正孝宮前区長と飯田康行宮前消防署長と鼎談を行った。
人生をより楽しく豊かに過ごしてもらおうと、宮前区は早いうちからの前向きな終活を推進。その一環として作成した「プレ・エンディングノート」のお披露目イベントに、ルーさんが招かれた。
ノートには「これまでの人生の振り返り」や「やりたいことリスト」の欄が設けられた。ルーさんは鼎談で、約20年前から公園でラジオ体操や太極拳をやっているというエピソードを披露。「ダイする(死ぬ)まで、メイビー(きっと)宮前フラット(平)にいる。いつまでも声をかけてもらえるような存在でいたい」と話し、「アーリー終活、トゥギャザーしようぜ!」の掛け声でフィナーレを迎えた。
ノートは宮前区役所や区内施設で配布中。問い合わせは区まちづくり推進部企画課【電話】044・856・3133。
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