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宮前区 社会

公開日:2025.08.29

馬絹地区で花供養
生産者が感謝の意

  • 読経する住職と参加者

 馬絹地区の花卉(かき)生産者らが8月17日、花の命に感謝し慰める「花供養祭」を泉福寺で行った。

 花供養祭は、今年で107回目。セレサ川崎農業協同組合花卉部馬絹支部(吉田恵一支部長)が毎年この日に実施している。吉田支部長は「1年に1度、花に感謝する機会となっている。供養塔が川崎市の地域文化財となったが、これも先達の方々のおかげ」とあいさつ。住職の読経後に焼香、境内にある石の供養塔にも線香を手向けた。

 同地区は江戸時代から続く花の産地。生産される「花桃」は、かながわ名産100選にも選ばれている。

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