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公開日:2025.10.31
全町内会連合会
市へ要望書を提出
新規10件含む46件
川崎市全町内会連合会(持田和夫会長)は9月30日、来年度の予算編成に対する要望書を福田紀彦市長に提出した。各区の代表者と共に市役所を訪れた持田会長は「大変厳しい財政状況が続いていると聞いているが、当連合会の活動もご理解の上、ご配慮いただきたい」と要望した。
同連合会は、毎年9月に各区の町内会・自治会の要望をまとめて市長に提出している。今回はそれぞれの区から、新規10件を含む46件の要望を提出した。
各区の代表者の要望に耳を傾けた福田市長は、「生活者視点の要望はとてもありがたい。市立学校体育館への空調設備の設置については、スピード感を持って取り組んでいく。その他の要望も関係各所と協議しながら進めていきたい」と応じた。
宮前区「防犯力向上へ補助金を」
宮前区全町内・自治会連合会は、以下の新規7件、継続2件を要望した。
▽新規「宮前区役所2階レストランみやまえの営業再開について」「地域の防犯力向上を目的とした緊急的な補助金制度の新設等について」「東急田園都市線宮前平駅に隣接する橋梁(尻手黒川線)の橋梁の騒音低減について」「向丘出張所の機能強化について」「新区役所・市民館・図書館へのアクセス向上について」「坂道のところどころに椅子もしくは軽微な休憩用設備の設置について」「国際的なスフィア基準を目指した快適な避難所について」
▽継続「鷺沼駅前の再開発を契機とした宮前区全体の発展について」「昭和医科大学鷺沼キャンパスの整備及び地域活性化の推進について」
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