宮前区 文化
公開日:2026.01.08
とんもり谷戸のどんど焼き
地元有志で伝統を継続
初山のとんもり谷戸の田んぼ(初山広場前)で1月11日(日)、新春恒例の「どんど焼き」が行われる。時間は午前10時から正午まで。
どんど焼きは、役目を終えた松飾りやお札、お守りなどを焚き上げ、その炎で焼いた団子を食べることで一年の無病息災を祈願する伝統行事。平地区で行われていたどんど焼きは、地域の開発によって場所が確保できなくなり、一時は消滅したが、地元の有志により復活。今では、毎年多くの住民でにぎわう初春の風物詩となっている。
行事を守り続けてきた実行委員長の山田佳一朗さんによると、2012年までは平のバス停近く、道祖神が祀られていた場所で行われていたという。地元育ちの山田さんにとって、どんど焼きは幼少期からの楽しい思い出が詰まった行事だ。「一年の始まりに地域の人々が顔を合わせる大切な日。子どもたちは団子や焼き芋を楽しみ、大人はお酒を酌み交わして交流していた」。そんな貴重な時間を絶やしたくないとの思いから、一時は近隣に呼びかけ、自宅で細々と継続してきた。
転機が訪れたのは18年。山田さんの活動に地元の農協青年部が賛同して協力を申し出、とんもり谷戸での開催が実現した。翌19年には実行委員会を立ち上げ、運営規模を拡大。白幡八幡宮の宮司による祈祷に加え、自治会や消防団も加わることで、かつての活気あふれる姿をほぼ完全に取り戻した。
山田さんは「今年も地域の方々と新年のあいさつを交わす機会にしてもらえれば」と参加を呼びかけている。
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