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公開日:2026.01.30

聖マリアンナ医科大学
院内ラジオが開局
患者と病院「つなぐ」場に

  • 病院内にあるスタジオ

    病院内にあるスタジオ

 聖マリアンナ医科大学(明石勝也理事長)は、患者の満足度向上と地域に開かれた病院づくりをめざし、院内ラジオ「マリラジ」を開局した。昨年12月24日に初回放送をスタート。正確な医療情報に加え、スタッフや学生の素顔や思いを届けることで、院内の新たな働きがい創出にもつなげたい考えだ

 「マリラジ」はインターネットラジオ形式で、入院棟1階の「つなぐスタジオ」で公開収録され、同大公式ユーチューブチャンネルで配信されている。また、同病院の情報発信アプリでも視聴できる。

 発案者は、同大特任教授の信岡祐彦さん。コロナ禍のときに、不正確な情報やデマなどが流布された経験から、「正確で有益な情報を直接届ける手段」の必要性を痛感したことがきっかけとなった。同院のリニューアルを機に病院側へ提案し実現させた。

 運営スタッフは、学生や医師、看護師ら約15人。「志を同じくする多くの人が知恵を出し合い、より良い病院をつくる」をコンセプトに掲げ、医療情報の発信をはじめ、各部署の紹介、音楽演奏やエッセイなど多彩なコンテンツを届けていく予定だ。普段は接点が少ない多職種が番組制作を通じて連携を深めることで、新たな働きがいの創出にもつなげていく。

 1月23日に行われた公開収録には、聖マリアンナ医科大学ブレスト&イメージングセンターの小泉美都枝さんが出演。乳がん検診による早期発見の大切さを訴えた。収録を終えた小泉さんは「優しい言葉使いに注意した。ラジオは情報発信に有意義と感じている」と期待を寄せた。

 次回の放送は2月14日(土)を予定。将来的には月1回の配信を目指すという。信岡教授は「これから多くの人に聴いてもらえるよう、スタッフの知恵をしぼり、より良いコンテンツのアイデアを出していきたい」と意気込んでいる。

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