「この地域に溶け込みたい」 梶ヶ谷の地域支援センターで開所式
廃食油をリサイクルした石けん「きなりっこ」や関連商品を取扱うショップと精神障がい者の作業所を兼ねた「地域活動支援センターサボン草II」(藤田裕子施設長、梶ヶ谷3―1―13)が開所し、その開所式が24日に行われた。
地域住民や市内の行政、医療、福祉関係団体など30人を超える列席者があり、関心の高さが伺えた。
地域住民代表として、近隣でガラス教室を営む中山光雄さんが挨拶に立ち「ともに梶ヶ谷を愛して頂きたい」とコメント。藤田施設長は「障がいのある人が少しでも幸せになれる場所を提供できれば。早くこの地域に溶け込むことが役目と思っている。皆様のご支援を賜りたい」と語った。
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4月26日