高津高校は2月2日、総合的な学習の時間として、プロハンドボール選手の宮崎大輔さんを講師に招いた特別講演会を開催した。宮崎さんと交流を持つ、同校ハンドボール部顧問の長村昇先生らの呼び掛けで実現した。
宮崎さんは体育館に集まった生徒や保護者ら500人以上を前に、小3からハンドボールを始めたこと、高校時代には年364日間練習に明け暮れ、全国の得点王になった話などを披露。「自分に負けたらほかの人には絶対に勝てない。自分に勝つために妥協しないことが大切」と語った。
その後、生徒たちとともにハンドボールのプレーを実演した宮崎さん。空中高く舞い上がり高速で繰り出すシュートが決まるたび、会場から歓声が上がった。女子ハンドボール部部長の宮島彩里さんは「間近に見てすごい迫力だった」と目を輝かせて話していた。
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