家庭で役立つ介護実技を実践する講習会が11月14日、橘出張所で行われ、地域住民が参加し介護のポイントを学んだ。主催は橘地区社会福祉協議会(森昭司会長)厚生福祉部会。
当日は日本赤十字社健康生活指導員を講師に招き、左半身麻痺という設定で、ベッドから車椅子へ移動して外出する時、衣服を着脱する時の介助の仕方を学んだ。指導員が「介助をされる人が動かせる部分は、できるだけ手伝わないように」「散歩へ行くときはどこへ行くのか声をかけましょう」とポイントを指導。参加者はそれに習って介助を行っていた。
同協議会厚生福祉部会の相葉浩部会長は「毎年開催している講習会。2年目の参加者もいて、関心が高いテーマだと感じた」と話す。
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