整備開始から34年、溝口駅南口広場の整備が完了し、１月29日に全面供用開始された。前日の28日には完成した広場で記念式典が開かれた。
挨拶に立った福田紀彦市長は「溝口は川崎市の中部、北部の一大拠点。南口広場のオープンは、市の中核の都市として発展し続ける契機としたい」と話した。
式典には近隣の町会長や団体関係者、議員らが出席。完成を祝ってテープカットセレモニー＝写真、洗足学園中学高等学校吹奏楽部による演奏が行われた。
また、南口広場には川崎西ライオンズ（浅野允侑会長）から時計塔と樹木、ＪＲ東日本から樹木が贈呈され、福田市長から感謝状が手渡された。
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