久地2丁目のかすみ堤で2月14日、久地小学校3年生の児童約200人が訪れ、課外授業を行った。
課外授業に協力したのは「かすみ堤を保存する会」(久郷則男代表)。久郷代表をはじめとする同会のメンバーらが分担し、かすみ堤の役割や歴史などを説明。かすみ堤が約400年前に”手造り”でつくられたこと、多摩川が昔”あばれ川”と呼ばれていたことなどを話し、児童たちは「かすみ提博士」をめざして熱心に聞き入っていた。
久地第二町会の栗田栄治会長は「子どもたちが真剣な眼差しで説明を聞く姿に感心した。かすみ提の誇れる歴史的遺産を子どもたちが学んでくれて良かった」と話していた。
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