服飾の製造・卸などを手掛ける(株)レガリス(東京都渋谷区)の石崎大介代表取締役らが4月16日、川崎市役所を訪れ、サージカルマスク4千枚を同市に寄贈した。市から感謝状が贈られた。
石崎さんは宮前区出身。生まれ育った川崎市に恩返しをしたいと、20年以上付き合いのある中国の工場からマスクを仕入れた。中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスクが足らなくなった際には、石崎さんは現地にマスクを贈ったという。こうしたいきさつもあり、現地工場からマスクを仕入れることができるという。
石崎さんは「道を歩いていてもマスクをされていない方がいる」と、いまだ行き渡っていない人や施設に役立ててほしいと語った。
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