坂戸小学校で11月から、川崎市が進める地域の寺子屋事業として「寺子屋SAKADO」が始まった。初日の1日には、東京五輪で銀メダルを獲得した代表選手も所属する地元の女子チーム「富士通レッドウェーブ」によるバスケットボール教室が行われた。
当日は4年生から6年生の14人が参加し、チームからは元キャプテンの有明葵衣さんらが指導にあたった。「バスケはリズムが大事」と、音楽に合わせた準備運動が始まると、児童も笑顔に。ボールを使ったパスやシュート練習では、有明さんらからのアドバイスを受けながら、懸命に取り組んでいた。
参加した児童(6年)は「バスケはたまにお母さんとやっている。プロの人に教えてもらえて、やってよかった」と笑顔をみせた。
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