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歯科 歯周病の治療、実際の流れは?
自覚症状がなく痛みもないまま進行し、気づいたら口腔環境が酷い状態になっていることも多い歯周病。糖尿病や心筋梗塞といった重篤な病気を引き起こすこともあり、早めの治療が大切です。
歯周病の治療は、まず口腔内の検査から始まります。歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)の深さを測り、炎症や出血があるか確認。歯の揺れ方である動揺度も4段階で評価します。次のステップは、検査結果を踏まえて全体的な汚れを取ること。歯にこびりついた歯垢を落とし、再度同じ検査をします。ここで改善が見られれば、ブラッシングや定期検診といった予防治療へ。改善しないようであれば、歯周ポケットの深い汚れを取る治療に移ります。口腔内をブロック分けし、数回に分けて治療していきます。もう一度検査をして、改善しなければ歯周外科処置(手術)に移ることもあります。
当院は、厚労省の定める基準を満たした「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」(か強診)です。か強診では保険適用の範囲が拡大されるため、保険を適用して毎月充実した歯周病の治療を行うことができます。歯周病の安定期の治療はもちろん検査や歯石除去なども毎月保険適用で行えるため、安定した口腔環境維持につながります。
生活習慣病ともいわれる歯周病は、糖尿病が原因で誘発されるケースも多々あります。糖尿病の治療が歯周病治療にもつながることから、隣接するつつじ内科と連携した医療を提供しています。
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5月17日
5月10日