初めて試講演を経て本公演を行う
区内・宿河原の劇団「オペラシアターこんにゃく座」が今月28日から９月１日まで、新作オペラ「銀のロバ」の公演を六本木の俳優座劇場（大江戸線六本木駅６番出口すぐ）で行う。
今回の作品は、戦場から逃げ出してきた目の見えなくなった兵士を幼い姉妹が故郷に返してあげようと奮闘する物語。姉妹の成長や兵士との絆などを描いた。原作はソーニャ・ハートネット氏、台本はいずみ凛氏、作曲は萩京子氏、演出は恵川智美氏。
役者５人という少人数で演じているため、キャラクターの設定が捉えやすく、感情移入しやすいのが特徴という。年齢にかかわらず、それぞれの視点で物語を楽しめる。上演時間は約１時間30分。
チケットは全席指定。大人５５００円（ペア１万円）、学生・子ども（小６まで）３０００円、大人子どもペアで８０００円。８月31日の11時〜と９月１日11時〜の公演は託児サービスあり（定員制／要事前予約／申し込み＝イベント託児・マザーズ【フリーダイヤル】０１２０・７８８・２２２）。
チケットの申し込み・作品に関する問い合わせはオペラシアターこんにゃく座（【電話】０４４・９３０・１７２０）へ。
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