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腰痛・肩こり・神経痛・膝痛――加齢で諦めない 医療は「癒し」の時代へ にし整形外科ペインクリニック
「今、整形外科医院に求められているのは、加齢を理由に諦めない治療法と訪れるたびにリラックスできる癒しの空間」と話すのは、先月稲田堤に開院した「にし整形外科ペインクリニック」の西勇樹院長だ。
同院は患者がゆったりとした気分で施術を受け、回復への意欲を燃やせるようにと、待合室のソファや施術室への動線など「患者主体」をテーマにこだわりぬいた空間となっている。中でも診察室＝写真＝は柔らかい照明とラグジュアリーな雰囲気の中で落ち着いて院長と会話できる。「大切なのは患者様が納得して治療に取り組むこと。加齢だからと諦めず自分の体について興味をもってほしい」と西院長。
同院ではツラい痛みに対し神経ブロック注射を用いるのも特徴の一つ。脊つい外科医でもある西院長は「ブロック注射は効率的に使用すれば生活の質の向上につながる」と話す。内服薬に比べて全身への影響が少ないことも利点だという。「プロとしてベストな治療法を提案します」と西院長。
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