五反田自治会は4月19日、生田地区を流れる五反田川にこいのぼりを飾り付けた。行事の自粛が続く中、地域の人々に少しでも季節感を味わってもらおうと、予定通り設置。5月6日まで楽しむことができる。
13回目の今年は10匹のこいのぼりを新調し、計120匹を用意。設置当日は感染症対策を行いつつ、30人ほどで作業を進めた。例年どおり、五反田神社扇睦会(渡辺文寛会長)のメンバーも手伝いに駆け付けた。
こいのぼりに関連して、昔遊びやゲームを楽しむ「フェスタ」を4月29日に予定していたが、中止を決定。同自治会の吉田輝久会長は「こいのぼりを飾るか迷ったが、やったほうが良いという声が多かった。こういうときだからこそ、喜んでもらえたらうれしい」と話していた。
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