菅北浦に道場、登戸に事務所を構えるプロレス団体「ヒートアップ」が5月26日、麻生区の飲食店で配達ボランティアを実施した。
新型コロナウイルスの影響で同店は弁当販売を考えたが、高齢のため「配達が難しい」と知人の同団体代表・TAMURA(田村和宏)選手に相談。兼平大介選手と2人で配達することを決め、弁当を3軒に届けた。配達先の一つ「かじのや納豆」からは、お礼として納豆を受け取った。配達ボランティアは初めてというTAMURA選手は「興行ができない今、地域のために何か行動できればと思った。配達先では『プロレスラーが来た』と喜んでもらうなど、交流の場になってうれしい」と話していた。
「10連戦」動画配信中
コロナによる興行中止を踏まえ、ヒートアップは試合のライブ動画を5月30日から配信している。6月7日まで9日間で10試合を企画し、「元気が出る配信MAXX〜炎の10連戦」と題して進行中。きょう5日は午後9時30分から配信が始まる。
同団体は試合や活動に対する「支援チケット」をオンラインストアで販売中。5000円で限定Tシャツ1枚など、金額・記念品とも各種用意されている。
動画の詳細は「ツイキャス」の公式アカウント。
https://twitcasting.tv/heatuppw
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