多摩区版 掲載号:2020年12月18日号 エリアトップへ

川崎新田ボクシングジム所属で、先月のプロデビュー戦を勝利で飾った 白崎 隼樹(じゅんき)さん 中野島在住 28歳

掲載号:2020年12月18日号

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ハヤブサの如き「挑戦者」

 ○…アマチュア33勝の戦績を引っさげ、プロボクサーを志して今春から多摩区へ。10月のプロテスト合格を経て、先月のスーパーライト級・デビュー戦で判定勝ちを収めた。試合時間は3分3R(ラウンド)のアマに比べて倍の6R。「グローブも薄く、未知の世界。反省は多かったが、6Rしっかり戦えた」。手応えを胸に、悲願の日本タイトルへ突き進む。

 ○…出身は福井県。2歳上の兄の影響で年長から小6まで空手を習い、中学時代はサッカー部に所属。兄を追って高校でボクシング部に入部するも伸び悩み、最高成績は兄の総体3位に対し16位。ここで辞めようと思ったが、再び兄のいる日本体育大学のボクシング部へ。4年のとき、国体兼全日本予選の北信越ブロックで優勝。全国ベスト8に輝き、全日本ランク6位に上り詰めた。

 ○…大卒後は福井で保険業に就職。働く傍ら、国体の県代表として高2から10年間、地元では負けなしだった。それでも「辞めよう」と思った2年前、福井国体の準々決勝で自分が負け、県としての地元優勝を逃した。悔しさの先に「ボクシングの面白さを再認識した」。身の振りを1年考えてプロ志向に転換。後輩の縁で登戸・川崎新田ジムを見学し、練習にも参加した。「雰囲気が温かかった」。5年勤めた仕事に別れを告げた。

 ○…4月の入会以降はコロナでジムが使えない中、多摩川ランニングなど自主トレに傾注。中高の体育教員免許が生き、8月から児童発達支援「てくむの森」(麻生区)に勤務し運動を教え、夜は練習で汗を流す。「子どもたちが自分の姿を見て『こうなりたい』って思ってくれたら」と微笑む。新田ジム会長から授かった「越前のハヤブサ」の名のもと、挑戦を続ける。

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