多摩区版 掲載号:2021年2月19日号 エリアトップへ

【Web限定記事】多摩市民館で毎年公演している「劇団辻シアター」の代表を務める 斉藤 麻里さん 多摩区在住 47歳

掲載号:2021年2月19日号

  • LINE
  • hatena

日々重ね、光あふれる

 ○…人情喜劇を手掛ける劇団で、フレッシュさを大切に「春らんまん」の名で舞台に立つ。創設者の辻三太郎さんのもとで演技や制作、演出を学びつつ、3年前から代表に。全体の日程や衣装など細部まで気を配る。来月は恒例の多摩市民館での公演。毎度、父娘役を演じる辻さんとの掛け合いが笑いを誘う。「人間の本質が軸。観終わったときに心に残るような作品を届けたい」

 ○…高2のとき、とんねるずの番組収録を見に行った際にスカウトされ芸能界へ。ドラマやCMに出演し始め、宮沢りえさん主演作の同僚役でレギュラーに。「作品に関わる楽しさ、難しさを感じた」。これを一つの転換点に経験を積み、事務所を移籍してモデルの道へ。演技の機会が減る中、デビュー当時の指導者だった辻さんから劇団に誘われた。「お客さんを前にするのが怖くて踏み込めなかった。でもこのままじゃいけないと」。それから約10年。「生の魅力、皆でつくり上げる喜びがある」と笑顔がはじける。

 ○…横須賀市出身。自然の多い地区で、庭のプレハブが妹との部屋だった。「狭い庭でも犬やインコを飼ってて」と懐かしむ。登戸地区で暮らして25年。「多摩川が近く、自然の景色がそばにあって住み心地が良い」。日常的に新聞を声に出して読んだり、テレビに合わせて発声したり。芝居のため、日々の積み重ねを大切にする。

 ○…市民から出演者を募る劇団では、年配の役者も多い。「皆さん生きがいとして、楽しく稽古している。演じる方も観る方も人生の豊かさにつながれば」と思いやる。今のモデルとしての仕事に加え、舞台での脚本や演出、さらには司会業へと、多方面に視野を広げる。「いろんな色を出していけたら」。ほがらかな笑みを見せた。
 

多摩区版の人物風土記最新6

信澤 公昭(たかあき)さん

第41代の多摩警察署長に先月就任した

信澤 公昭(たかあき)さん

多摩区在住 58歳

4月16日号

藤井 智弘さん

23代目の多摩区長に、4月1日付で就任した

藤井 智弘さん

川崎区在住 57歳

4月9日号

こばやし このみさん(本名:小林 空雅)

「性同一性障害」と「発達障害」を抱えながらラジオドラマの声優に臨んだ

こばやし このみさん(本名:小林 空雅)

菅在住 26歳

4月2日号

関山 泰司さん

桜並木を維持管理する「宿河原堤桜保存会」の5代目会長を務める

関山 泰司さん

宿河原在住 80歳

3月26日号

モリソン 小林さん(本名:小林江樹)

第24回岡本太郎現代芸術賞で「岡本敏子賞」を受賞した

モリソン 小林さん(本名:小林江樹)

高津区在住 51歳

3月19日号

関 範雄さん

多摩交通安全協会の副会長で、交通栄誉章「緑十字金章」を今年度受章した

関 範雄さん

長沢在住 78歳

3月12日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月16日0:00更新

  • 4月9日0:00更新

  • 4月2日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年4月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter