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川崎駅前 性暴力根絶、訴え フラワーデモに50人

社会

掲載号:2021年4月16日号

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声を上げたデモ参加者ら
声を上げたデモ参加者ら

 性暴力根絶と被害者視点に立った刑法改正を訴える「フラワーデモ」が4月11日、JR川崎駅前で行われた。約50人(主催者発表)が集まり、「性暴力を許さない」「一人でも多すぎる」などと書かれたプラカードと花を手に声を上げた。

 約1時間のデモの後半は、自身や友人が受けた性暴力のスピーチが続いた。14歳で被害に遭った女性は「良いカウンセラーに出会えて何とか生きてきた。生きている姿を見せたくてデモにも参加した」と震える声で訴えた。男性被害者は「性被害に性別も年齢も関係ない。フラッシュバックに苦しむ人、目撃した人は相談機関に電話を掛けてほしい」と語った。

 同所では数時間前にヘイトデモが行われていた。フラワーデモの主催者の一人、菊田由佳さんは「アイデンティティーを踏みにじる行為で、性差別と根源は同じ。あらゆる差別を花で凌駕したい」と力強く語った。

 2019年に続いた4件の性暴力事件無罪判決を機に、抗議の意を込めて東京都内で始まり、全国に広がったフラワーデモ。市内では菊田さんらが中心となり「フラワーデモ川崎」を立ち上げ、先月初開催した。

 11日は横浜地裁川崎支部前でも実施。同支部では3月に、当時17歳だった女性への強姦罪に問われた男性被告に対し、性的虐待は認めながらも無罪判決が出ていた。デモでは「判決文を聞く度に司法から否定されている気がします」と被害者の声が代弁された。

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