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多摩区・麻生区 政治

公開日:2023.04.28

頭には常に政治がある

 練馬区出身。大東文化大学を卒業後、商事会社に2年勤務した。国会議員秘書を8年務め、その間に多摩区へ転居。市のインフラ整備や教育施策など「解決しなければならない問題があった」と32歳で市議に立候補し、初当選を飾った。

 「大人になって学ぶ楽しさを知った」と、時間があれば日本や世界の歴史の研究に励む。英国海軍を例にとった有能なリーダー像や、アインシュタインの発した言葉などを次々と解説。「政治が頭から離れることはあってはならない」とし、「社会問題に休みなし。だから政治家に休みはない。私が一日遅れたら日本が一日遅れてしまうという感覚でいる」ときっぱり。

 毎日ブログを更新する「筆まめ」な一面も。多摩区はもとより市政の課題、日本や世界の情勢、経済に至るまでテーマは多岐にわたり、SNSを活用した情報発信に努めている。

 時には酒も嗜む。「酒場学問も大切。以前と比べてだいぶ弱くなったけれど」と苦笑い。

 多摩区に住んで25年。人生の半分を数える。「人が良い。自分は人に恵まれてきた」と多摩区の魅力を述べる一方で、「東京、横浜という大消費地に挟まれている恵まれた地理的環境を生かせていない。インフラが良くなればこのまちはもっと発展する」と指摘。「駅前広場の充実なくして公共交通の充実はない」と語気を強める。また、高度救命救急センターやアレルギー疾患専門外来の設置といった、医療提供体制の整備も急務と訴え、6期目の任をスタートさせる。

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